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僕らは同じ夢をみる―

夢を共有する、年に一度の体験

かつてはどこの集落にも一つの火を囲んで歌い踊り、語り合うような祭りがあることで、人々の間には強い結束があったのだろうと想像します。
私たち「飛生アートコミュニティー」は、白老町の旧飛生小学校を拠点に活動する芸術家を中心に、そこに集う人の繋がりによって創造的活動を生み出しています。人と人とが出会い何かが生まれていく様子は、どこか懐かしく、また人間らしい集落の営みを感じさせます。
2009年より開催している「飛生芸術祭」は、年に一度、旧飛生小学校の木造校舎と、周囲の森を会場に、様々な表現を体感できる「祭り」です。
この日は来た人みなが飛生という集落の一員になって楽しんで貰いたいと思います。今年は、「僕らは同じ夢をみるー」の”夢”をみんなで共有することの1つとして、来場者の方々が表現に参加するような体験の充実を図ります。
これまで多くの理解や支援を頂き続けてくることができました。今年もさらなる感動を与えられるような空間をつくり、来場者が一つの世界観を共有し、そこで夢を見られるような空間と時間の演出を目指します。

飛生芸術祭実行委員会
開催概要
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