飛生芸術祭スタッフは、今日もみんな揃っての朝食とラジオ体操&朝礼をして元気に頑張っております。
オープン以来、平日にもかかわらず、毎日たくさんの方々がご来場されています。
月曜日は、博物館や美術館の休館日ということもあり、白老町のアイヌ民族博物館や札幌の道立近代美術館の学芸員さんなど、多数の博物館・美術館関係者にいらして頂きました。
また、飛生アートコミュニティー発足当時に白老町長を務められていた見野全さんもいらっしゃり、まちづくりやアートの可能性についてお話を聞かせて頂きました。
18時から始まった「中秋の名月 ―飛生の夕べ―」では、昨年・一昨年の飛生芸術祭で和太鼓を披露してくれた小玉尚弘和くんがサプライズ出演!大迫力の太鼓の音(というよりも振動)に、一同心奪われました。
その後は、國松明日香、越後光詞による8ミリ短編映画の上映会。お二人の若き日のエピソードを交えつつ、上映がスタート。「ジジジジジ」と8ミリテープが回る音に35年前の札幌の風景が重なり、小さな教室はノスタルジックな空気に包まれました。飛兎カフェでは、美味しい食事をおばんざいスタイルで食べ、賑やかな会となりました。
昨日は北海道・馬頭観音研究会会長の高久賢さんに美術書を寄贈していただきました。飛兎カフェのコレクションにさせていただきます。ありがとうございました。
高久さんは、たまたま飛兎カフェに居合わせた飛生町内会の皆さんと飛生小学校の敷地内にある馬頭観音についてお話をされていました。「飛生芸術祭」が、人と人とを繋げるきっかけになれば、私たちも嬉しい限りです。
馬頭観音の近くでは…
アヨロ温泉の坂元さんと国松希根太が電気回線の相談をしています。(坂元さんは以前、電気関係のお仕事をされていたそうです。)坂元さんには、本当にお世話になりっぱなしで、頭が上がりません。
「TOBIU CAMP」に向け、出店ブースの設営も進んでいます!
すでに仕上がっている(?)お店があったり…。
*チケットのWEB予約は、本日22:00を持って終了とさせて頂きます。お早めにお申し込み下さい。
本日は、橘内美貴子の版画ワークショップを開催しています。まもなく16:00~午後の部が始まります。