飛生芸術祭2011が始まりました! - 飛生芸術祭 2011 9月11日〜18日 飛生アートコミュニティー主催飛生芸術祭 2011 / 9月11日(日)~18日(土)飛生アートコミュニティ(旧飛生小学校:北海道白老郡白老町竹浦520)にて開催。17日(土)~18日(日)は2007・2008・2009に札幌テイネハイランドで行われた野外フェスティバル「マジカルキャンプ」のプロデュースによる、音楽・アート・パフォーマンスの祭典「トビウキャンプ」!
お問い合わせ
TOP 開催概要 ニュース スケジュール サポーター アクセス


飛生芸術祭2011が始まりました!




天皇陛下が白老町を視察された今日、飛生アートコミュニティーでは飛生芸術祭2011が開幕しました。10:00のオープンから続々とお客様がいらっしゃいました。最初の来場者は、なんと飛生小学校の校歌を作詞された伝法亀一郎さんご夫妻でした!
校舎内では、越後光詞さんによる似顔絵の制作、トビウギャラリーでの作品やパネルの展示、飛兎カフェの営業などが行われ、賑やかな雰囲気に包まれました。

●16:00 開会式
飛生芸術祭実行委員長の国松希根太の挨拶に続き、白老町教育委員会教育長の白崎浩司様にお祝いのお言葉を頂きました。
その後、地元の竹浦中学校吹奏楽部による演奏会では、お揃いのTシャツではつらつと演奏する中学生に、会場も一体となって手拍子で応えました。白崎教育長、竹浦中学校吹奏楽部の皆様、飛生芸術祭の開催に花を添えて頂き、ありがとうございました!

●17:00 飛生の森ツアー
国松希根太の解説付きで、飛生の森に点在する十数組のアーティストの作品を見てまわりました。
環境を活かした規模の大きなものや遊び心に溢れたものなど、一般的なギャラリースペースとは一線を画す実験的な作品が目白押しでした。参加アーティストの意気込みを感じられる見応えのある展覧会になっています。
週末の「TOBIU CAMP」でオープンするdoodle base (ドゥードゥル・ベース)の見学では、牧草ロールや牧草のソファに、こどもたちは大興奮、大人はまったりとくつろいでいました。

●18:00 プラネタリウム点灯式
みんな星だ☆TOBIUの宇宙」富士翔太朗のプラネタリウム滞在制作 in 白老町 の完成作品が遂に飛生の森でお披露目されました。富士翔太朗やアシスタントと共同制作した竹浦小学校のこどもたちも多数集まり、「3、2、1」のカウントダウンで、プラネタリウムに電気が灯されました!このプラネタリウムは、自転車発電で様々な色に変化するLED電球が点灯する仕組みになっており、こどもたちは必死にペダルを漕いでいました。日が暮れていくにつれ、星の形がくっきりと木々に投影され、幻想的な空間が広がりました。

森ツアーとプラネタリウム点灯式には50名以上の方々に参加していただき、その後の飛兎カフェでの交流会も、大盛況のうちに幕を閉じました。
NEXT
ニュース
PREVIOUS
ニュース